10月22日、山口市民活動支援センターさぽらんての円卓会議に参加しました。 会議のテーマは「ひとり親支援」。3回の連続会議です。
関係機関の参加者の中に独身の女性がいらっしゃいました。 最近、自宅の猫を目当てに近所の小学生が庭をのぞくようになり、ちょっとした触れ合いに心が癒されているのだとか。もっと子どもに関わっていきたいけど、独身女性には接点がなくて…とおっしゃっていました。 こんな方がおられることこそ、子育て中の親子にはとてもありがたいことだと思います。学校帰りにちょっと寄れたり、宿題したり、お菓子食べたり、そんなご近所さんがいてくれたら、それだけでなんだかほっこりしますよねえ。
それはこども食堂の取り組みにも共通する部分があります。町の中に、こどもの顔と名前を知る人を増やすこと。何も何百人分もの料理を作らずとも、庭先でお菓子を食べるだけで、それは十分にこども食堂なのではないか、と思います。 まちじゅうこども食堂。そんな取り組みも素敵だな…と思いました。
あと2回、どんなアイディアが出るか楽しみです。
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