鹿児島から、かごしまこども食堂支援センターたくして理事長の園田愛美さんをお迎えし、7日山陽小野田市で、8日長門市で啓発セミナーを開催しました。
まずは豪雨の合間をぬって開催できたこと、発表者のみなさん、足を運んでくれたみなさんに感謝します。
トヨさんの煙の話、抜けなかった親不知の話、コロナ禍中に毛糸を集めた話…園田さんの
語るどのエピソードも、「こども食堂」の意義や役割をよく表しています。それが園田さんの鹿児島訛りで話されると、なおさら聞いている人の心にすっと入っていくようでした。また多くの、地域の応援者や先駆者の皆さんもご参加くださり、子ども食堂の何たるかを共有できたよい時間でした。
園田さんの撒いてくれた種が、地域で根付いていくように、みなさんとともにしっかり耕していきたいと思います。


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