市域圏域ネットワークの活動の紹介が続きます。 山口県内でもっとも早くできた圏域ネットワークは、周南・下松・光の3市をカバーする周南ちるちあネットです。 こども食堂同士のつながり、行政・社協・企業・学校等の巻き込み、地域への事業の広がりや啓発、まさに「ネットワークのメリット」を存分に生かした活動を展開されています。ちるちあネットがあったから、そのあとの山口県のこども食堂の方向性が決まっていったといっても過言ではありません。
今日は、そんなちるちあの年3回の交流会。参加するたびに人も団体も増え、熱気が増しています。
大きなニュースのひとつとして報告されたのは、3市の市社協がそろって助成金事業を始めたこと。他市の様子が刺激になったようです。圏域のメリットが活かされていますね。
光、下松の単市でも細かなフォローがされており、ここで食堂を運営する人たちは本当に心強いなあと思います。
今後、この動きは山口、岩国へと波及していく予定。県下にしっかりネットを張っていきたいと思います。
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