「こどもの居場所サポートブック」完成しました

ご報告が遅くなりましたが、県事業で作成した「こどもの居場所サポートブック」が完成し、関係機関に発送しました。全24ページの薄い冊子ですが、今の段階で私たちが伝えたかったことはとりあえず全部詰めました。お力を貸してくださったみなさま、ありがとうございました。 有識者の言葉、現場の様子、こども食堂からのノウハウ、どれも示唆と気づきにあふれていますが、中でも「こどもインタビュー」の様子とその声は、多くの方に知っていただきたい部分です。 「こどもの声を聴くこと」は今や政策的には欠かせない要素にはなっていますが、単にアリバイ作りに終わるのは残念過ぎます。その意義とプロセスを大切にすることで、より多くの子どもの声が現場に反映されることを願ってやみません。 ご希望の方は、山口県こども食堂支援センターまでお問い合わせください。